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12月7日 かめ’sミーティング&こしらの集い お江戸日本橋亭 #らくご #落語 #rakugo

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12月7日 かめ’sミーティング&こしらの集い お江戸日本橋亭 #らくご #落語 #rakugo
三列目左端座椅子席





「かめ’sミーティング」
立川かしめ「犬の目」
立川かしめ「粗忽の釘」

「こしらの集い」
立川かしめ「金明竹」
立川こしら「元犬」
仲入り
立川こしら「化け猫長屋」(第一部 クーの誕生)
立川こしら「化け猫長屋」(第二部 クーの目覚め)






凄い落語会、今年の〆に相応しい「集い」!
かしめさんの「金明竹」がとにかく斬新で面白い。最初上方弁がぎこちないか?と思いきや、超絶記憶力の与太郎登場でかしめワールドを炸裂させ、会場の空気をガッチリ鷲掴みにした。“一般の事が出来ない天才の与太郎”をサゲでも仕掛けてきたかしめさん。このギミックにシビれた。かしめさんの創造性、しっかり継承されたこしらismを感じる。
こしら師匠に「馬るこより面白い」と言わしめた一席、下ネタも違和感なく笑いにしていた素晴らしくクールな「金明竹」、完全に一本取られた。
最高の状態で前座からこしら師匠へと繋がれた。

サンジャポの取材が入っていた会場。カメラマンに気を使いながら、ビットコインなどのマクラから
前回の「集い」から振っていたリクエストスペシャル
前半は「元犬」改作。終盤でドSキャラで元猫の「お元」を登場させ、タダシローが死んでしまう。
お元が「何か光ってるものがある!」とすぐ何処かへ行ってしまう。この猫的な興味の示し方、こしら師匠の表情がとても可愛い。

後半の長編「化け猫長屋(第一部 クーの誕生)」は「狸の札」ベース?から(第二部 クーの目覚め)へと仕掛けていく。
博打好きな頭領と、博打好きな猫(クマ)が出会う行から
旦那の賭博好きに困って大家の所に相談に行ったおかみさん、大家からは八五郎と別れろとアドバイスされる。(大家は第一部の狸のサイコロと松茸で財をなした男)
おかみさんと息子の金造、銀五郎。そして元犬で登場したお元、死んだクマが貧乏神になって帰ってくるなど複雑に繋がる因果関係。

第二部の「大工調べ」インスパイアの啖呵?から〜
「子別れ」のギャグ、「金明竹」の上方弁も一瞬出た。かしめさんの一席からの「金明竹」か?
お奉行の裁きのシーンは「五貫裁き」かな?これは違うか。
頭領が広瀬和生「この落語家を聴け!」を読んでいた。この後も何度か広瀬さんの著書に書いてあるというギャグ連発。
息子の金造、銀五郎の友達が「寿限無」。頭領が芝の浜で四十二両「芝浜」。瓶をたくさん買ってきた…これ「壷算」?盗むつもりのつもりだなーの「だくだく」
終盤、ストーリーは「片棒」に突入…


ストーリーテラーのこしら師匠、出ましたね真骨頂。年末スペシャルで古典のフレーバーをこれでもかとブッ込んで来た壮大な長編新作落語。言葉にならない、完璧です。
2018年も「集い」にしっかり通わせて頂く所存。




2017年 126公演目
12月 3公演目




仲入り中にお米の販売もしていた。

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後で「柳家さん喬 大人の落語」を読んでいて知った
こしら師匠の話の中で、サイの目を当てるクマって猫のネタ元は「猫定」か。
まだまだ知らない古典落語が沢山ある。








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