桂三木男独演会 ~真打挑戦~Vol.10[ゲスト]春風亭一之輔

20170828073642b5e.jpg


桂三木男独演会 ~真打挑戦~Vol.10[ゲスト]春風亭一之輔
8月27日 19:00〜 千代田区立内幸町ホール
RE列 1番 右ブロック

「道灌」桂三木男
「へっつい幽霊」桂三木男
「普段の袴」春風亭一之輔
仲入り
「芝浜」桂三木男


三木男さんの三席、パシッと決めてきた。シブラクでの連続「芝浜」が効いてる。
「イケメン、かわいい、真面目」は正義だ。そのお手本のような三木男さん。

ゲストでいらっしゃっていた一之輔師匠の「普段の袴」
煙草が足らないから、たもとから埃をほじくり、それを雁首に詰める行。鶴だー文鳥だの面白さ。当然だが別格。

三木男さんの芝浜に関して
湯屋に行ってから友達を連れ込んでどんちゃん騒ぎの行を端折っていて、2度目におかみさんに起こされた時にはすでに宴会後。ここで42両が夢だと言われる。
談志もこの流れでやっていたようだが、どことなくしっくりこない。
志ん朝、小三治師匠は2度目に起きてから湯屋〜どんちゃん騒ぎをしっかり演じている。その後にもう一度寝てからおかみさんに再び起こされる、ここで財布を拾ったのが夢だと告げらる。この方が腑に落ちるのだが…どうでしょう。

後は、酒呑みの私的に
勝五郎がこの一件で酒をきっぱりとやめられるのにも納得がいかない。「芝浜」難しい。



2017年 66公演目
8月 17公演目



にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 落語へ
にほんブログ村




塩が会場で配られた

201708280736447be.png
スポンサーサイト

三遊亭萬橘独演会~よこはま萬々~ 横浜にぎわい座 のげシャーレ

20170824143215bcd.jpg


201708241432161b5.jpg




三遊亭萬橘独演会~よこはま萬々~ 横浜にぎわい座 のげシャーレ
下手側 左ブロック 左端 背もたれなしの最前列

「のめる」三遊亭まん坊
「紀州」三遊亭萬橘
「湯屋番」三遊亭萬橘
仲入り
「黄金餅」三遊亭萬橘


萬橘師匠の「紀州」初めて聴いた。
子供に落語を教える話や、ボクシングの内藤選手に「よっ!日本一」「世界一だよ」などのマクラと根多を行ったり来たりしながら。。
うなだれながら尾州侯は帰り道
また鍛冶屋が「とんてんかんとんてんかん(天下とる)」
親方が焼けた鉄に水をさして「びしゅーーーー!」でサゲていたような気がするが、「きしゅー」の聞き間違いか?

萬橘師匠の「湯屋番」。若旦那が番台に上がってお清との空想シーン。一人で盛り上がって挙句に番台から転げ落ち、またはい上がるまでの爆発力は何度聴いても大爆笑。

「黄金餅」マクラでも話していたが、萬橘師匠がやり慣れていない根多にトライ
隣人である願人坊主の「西念」の呼び名を2度までも「清兵衛さん」と間違えていた。2度目は「清兵衛は出家する前の名前なんだ」とフォローしていたが、わざと仕込んだくすぐりなのか?
ひとつの見せ所でもある、長屋からお寺まで西念を運ぶ道順を流暢に喋る行、やや控え目で慎重気味だった。
「間違えずに一回で言えた、間違えるともう一回やり直しだからえらいことになる」
私は「間違えろ間違えろ」と心の中で願っていた。

餅屋を出して「悪銭身につく」と言ったか?私が聞き逃したのか。
「江戸の名物です、黄金餅に由来の一席でした」でサゲ



2017年 65公演目
8月 16公演目


蛇足ではあるが気になった事メモ
萬橘師匠は座布団に座る時、膝はやや下手側で顔は上手側に向いている。
これは前回の高座でも感じたこと。
根多に入るとやや下手にも向くが、回数は圧倒的に少ない。マクラなどはほぼ上手側に固定していた。
根多によっても登場人物の関係で変わってくるのは承知だが、経験上、他の噺家は逆が多い気がしている。身体も顔も下手側に振る回数が若干ではあるが多い気がしている。なので私は左ブロックを選ぶようにしている。

萬橘師匠のステキなおフェイスをもっと観たいので、次回師匠の高座の時は、右ブロックを陣取ろう。



にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 落語へ
にほんブログ村













「ぶえな寄席」ART SPACE BAR BUENA 8月22日

2017082304584622b.jpg



「ぶえな寄席」ART SPACE BAR BUENA 8月22日

春風亭柏枝「寿司屋水滸伝」
三笑亭可風「だくだく」
瀧川鯉八「おちよさん」



柏枝師匠はここでやるとグズグズになると言いつつ、喬太郎師匠の新作「寿司屋水滸伝」はキレがありましたね。
トロ切りのマサ、イカ切りヨネ、ウニ盛りヤス〜
結局最後はカレー屋になったところで、客で来たトンカツのポーが、カツカレーに文句をつけて「金払え」と。カツアゲのポー。
「あ、それであなたカツアゲをしたがるわけだ」


可風師匠、「船徳」のために船の漕ぎ方を体験しに沖縄でシーカヤック。
しかしパドルの漕ぎ方が違ったから参考にならない。
そもそも根多で「船徳」を持ってなかった。
「だくだく」では猫を描く行で、顔まで書いたところで「猫が嫌い」と、顔だけ猫で体は亀になってしまった。
最後まで「カメネコ」がポイントと言うなんともユニークな「だくだく」だった。


鯉八さん、日本丸クルーズ客船のマクラ。聴くのは2回目だったが本当に面白い。
根多は初めて聴く新作。自殺をしようとする女性の頭に、つくねが飛んでくる所から始まる。人間的に拗らせた焼き鳥の職人と、いちいち人間性にケチをつける自己中の嫌な女性との噺。鯉八さんの新作は聴きやすい。古典も聴いてみたい。。


2017年 64公演目
8月 15公演目



にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 落語へ
にほんブログ村










第四十一回 深川亭砥寄席 「鯉昇・白酒二人会」2017年8月21日(月) 深川江戸資料館 小劇場 落語会

20170823045845c0b.jpg




第四十一回 深川亭砥寄席 「鯉昇・白酒二人会」2017年8月21日(月) 深川江戸資料館 小劇場 落語会
へ列3番


「壺算」春風亭昇々
「千早振る」瀧川鯉昇
「首ったけ」桃月庵白酒
仲入り
「新版三十石」桃月庵白酒
「船徳」瀧川鯉昇



この日は凄い面子。間違いない、もうフリきっている落語に泣くしかない。
鯉昇師匠は出てくるなり、「壺算は稽古をつけてもらったけど、いまだにわからない」と、実は私も理解できない、頭の中がとっ散らかる根多。鯉昇師匠の一言に共感する。
師匠の千早振る、随分とあっちこっちに飛び回る噺になっていた。
「モンゴルの草原で豆腐を売る」「ラクダに乗った女が卯の花欲しい」「ウランバートル」
南千住でチハヤにフラれた話から、とんでもない展開の「千早振る」。

白酒師匠の「首ったけ」は初めて聴いた根多だった。「新版三十石」も初めて聴いたが、訛りが強烈に面白い、ばっさり!ぐさり!刺さりまくった。

鯉昇師匠の「船徳」。マクラで小学6年生の時の同級生、級長「ご存知ですか?」
ブルーインパルスの編隊「みんな一緒に変態になった。」以前も何処かで聴いたこのマクラが聞けてよかった。
若だんなが舟を漕ぐ仕草がひたすらミニマルテクノのよう
「舟が出ないで屁が出る」コミカルだ。

サゲは「あー、質屋のせがれ、それで客まで流した」




2017年 63公演目
8月 14公演目




せっかく清澄白河に来たので

20170825123135c70.jpg


20170825123136ee7.jpg


201708251231404e5.jpg


「チーズのこえ」で購入した「気まぐれブルー」と「酪佳」死ぬほど美味いとはこの事。




そして、名店「居酒屋だるま」

20170825123137748.jpg


2017082512313954d.jpg


清澄白河、いい街だ。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



この日は下北沢の本屋B&Bで 広瀬和生×サンキュータツオ×九龍ジョー
「この落語家の工夫を見よ! 2017」
『噺は生きている 名作落語進化論』刊行記念 トークライブがあったのだ。行きたかった〜…



にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 落語へ
にほんブログ村




鈴本演芸場 昼の部 8月21日

20170823045843418.jpg





鈴本演芸場 昼の部 8月21日
左ブロック 3列目 左端

「真田小僧」三遊亭伊織
ジャグリング ストレート松浦
漫談 三遊亭若圓歌
「道具屋」柳家三三
漫才 ニックス
「長短」古今亭文菊
「置泥」春風亭一之輔
紙切り 林家正楽
「岸柳島」春風亭一朝
お仲入り
音曲漫才 おしどり
「東北の宿」鈴々舎馬るこ
「寄合酒」橘家文蔵
「稲川」三遊亭歌武蔵





若圓歌師匠、高価な眼鏡のネタで漫談。眼鏡が似合ってた。
師匠の上品な高座、力加減がうまいな〜。

三三師匠の道具屋、三三師匠は声が綺麗でリズムも心地よい。
・道具屋の商品の中で、お雛様の首がぬける。
・相田みつをのニセモノの掛軸
・抜けない、抜けない、木刀だった。
「もっと簡単に抜けるものは」
「お雛様の首が抜けます」でサゲ

文菊師匠、素晴らしくしっとりした「長短」だった。

一之輔師匠の泥棒が、本当に困った顔で極自然。
縫い付けてあったお金を出す
「いざって時の為に、、」「お前のいざじゃない、俺のいざだからな!」
「おーい泥棒ー、、今じゃねーんだ」
「陽気の変わり目にもーいっぺんきとくれ」

一朝師匠「岸柳島」。文句なしにうまいですね。
「なーに、落とした雁首、拾いに来たんだ」

馬るこ師匠の疾走感がある「東北の宿」。何処かで聴いたことはあるが思い出せない。

文蔵師匠、初めて「待ってました!」を言ってみた。
「待ってましたがどれだけ演者の負担になってるか、言えばいいってもんじゃない」
ですって。。
またタイミングで言わせていただこう。
文蔵師匠の技で、根多で突然現代風のセリフを可愛く言うアレ。もうアレ一発でのされる、萌える。

歌武蔵師匠、「ぼーっとしてちゃダメ、楽しもうとしないと」
「2800円で楽しいことなんてないから」
マシンガンが浴びせられる、しかもワンセンテンスに重厚感がある、いちいち面白い。


2017年 62公演目
8月 13公演目

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 落語へ
にほんブログ村





プロフィール

ヤプールアー

Author:ヤプールアー
釣りより落語blogになりつつある

トップウォーターでブラックバスを釣ってます
カヤック、フライフィッシングなど
「ヤプー」という不細工でいやらし~ルアーをつくっています
「ヤプー」とは「家畜人ヤプー」からこっそりいただきました
そして本業を疎かにしてまで水面へ・・・都内を脱出して霞水系、房総半島へ・・・


にほんブログ村 釣りブログ トップウォーターへ
にほんブログ村

カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR